お風呂のリフォームを検討しているけど
ブラインドはいらないかな~
浴室内の窓にブラインドをつけると、外からの目隠しになって便利だと思いますよね。
外から見えるとイヤだよね!
お風呂でゆっくりと安心してくつろぐためにはブラインドは必要だと思われますが
カビがつきやすい、掃除が大変などと思ってる方も少なくないようです。
掃除が大変なのはイヤなのよね
そこで、お風呂のブラインドの役割やカビや掃除について解説していきます。
これから浴室のリフォームを検討している方はあなたのお風呂に
ブラインドがいらないのか?
いるのか?
わかりますのでぜひ読んでみてくださいね。
浴室にブラインドはいらない?
お風呂の窓からの目隠しや換気を良くするためとしてよく使われているのがブラインドです。
なくてはいけないと思われてましたが、最近ではブラインドをつけないご家庭もあるようです。
つけなくても問題ないのかな?
では、一般的に浴室内でのブラインドはどのような役割があるのでしょうか?
浴室のブラインドの役割
浴室内の窓にとりつけるアイテムとしてはブラインドは一般的によく使われています。
ブラインドは羽根の向きを調節することにより、外からの視線をさえぎることができます。
お日様の光をほどよく入れながら、外部から見えないようにすることも可能です。
すりガラスは濡れると透けるのもあるよね!
プライバシー保護や換気をよくすることにとても便利なアイテムです。
カビやサビに強い素材のブラインドもあり掃除もラクにできます。
ブラインド以外のアイテム
ブラインドの他にお風呂の窓の目隠しのアイテムとしては以下のようなものも使われています。
■ロールスクリーン
つっぱり式になっているものが一般的
はっ水加工が施されている
遮熱断熱機能つきのものもあり寒さ対策になる
換気するときはスクリーンを全開するためプライバシー保護が損なわれる
■カーテン
つっぱり棒などで手軽に設置できる
種類が豊富でインテリア感覚で選べる
シャワーカーテンや浴室内用ははっ水加工が施されている
カビがつきやすいのでこまめなお手入れが必要
■目隠しシート
手ごろな価格で利用できDIYも可能
種類が豊富にあってインテリア感覚で選べる
窓の材質によって使用できない場合もある
カビがつきやすいので小まめなお手入れが必要
ブラインドの代わりって
いろいろあるんだね!
お風呂の窓につけるアイテムは、プライバシー保護のためと換気をよくするためが主な役割となっていることがわかりました。
では、お手入れについてはどうなのでしょうか?
浴室のブラインドはいらない カビや掃除について
浴室以外の部屋にブラインドをつけているご家庭もあると思います。
ブラインドは細長い羽根がたくさん連なっている構造になっていて、その羽根や細かいパーツにほこりがたまって掃除がしにくいイメージがあります。
羽根にほこりがつきやすいよね!
お風呂のブラインドの掃除
部屋のブラインドと違って浴室内のブラインドのお手入れは、水やお湯を簡単にかけることができるので比較的ラクだと考えられます。
洗剤がまわりに飛び散ってしまっても問題ありませんので、シャワーで洗い流せば簡単に掃除ができます。
そうか!
シャワーを思いっきりかけられるね。
ブラインドにはカビがつきやすいのではと心配になりますが、こまめにシャワーで洗い流すと対処できるようです。
耐水性や防カビ性があっても、浴室内は湿気が多いのでブラインドは汚れてしまいます。
換気を十分に行わないと細かいパーツの部分にカビが付きやすくなります。
ポイントとしては、フッ素コート加工がされているブラインドを選ぶといいでしょう。
汚れが付着しにくく布で軽く拭くだけでキレイにできます。防カビ性も耐水性もアップします。
カビや掃除について問題がないのであれば、ブラインドはつけても良いと思われます。
カビが生えにくいブラインド
カビが生えにくいブラインドとしては、アルミブラインドやプラスチック製のブラインドが一般的に選ばれます。
これらの素材は湿気に強く、カビが生えにくい特性があります。
また、定期的な掃除や換気もカビの発生を防ぐために重要です。
汚れがついた場合は、湿った布でサッと拭くだけできれいになります。
窓をつけない選択肢
最近のユニットバスでは、ブラインドをつけない仕様のものが多く見られます。
また、窓そのものをつけない浴室を選ぶ家庭も増えています。
窓をつけないことで、掃除の手間が省け、シンプルでスッキリとした浴室を実現できます。
窓がない場合でも、換気扇や除湿機を使用することで、湿気を効果的に管理することができます。
お風呂のブラインドはたくさんの羽根が連なっている構造ですが、ないとすっきりするのではないかと思う方も少なくないようです。
浴室内をすっきりとシンプルにしたい方はブラインドをつけない選択をされるようです。
最近のユニットバスでは、ブラインドをつけない仕様のものが多く見られます。
また、窓そのものをつけない浴室を選ばれてる方もいます。
窓をつけない!
それも有りなんだ!
窓についてはこちらに詳しく書いていますので気になる方はご覧ください。
窓をつけない浴室のメリット
窓をつけない浴室のデメリット
窓をつけない浴室の設計ポイント
浴室にブラインドはいらない まとめ
浴室のブラインドはいらないと感じましたか?
そもそもの窓がいらないかもと思ったかたもいらっしゃるかもしれませんね。
お風呂をリフォームする方の要望には「掃除がラクなお風呂」「カビの生えにくいお風呂」と
答えるかたが多いようです。
浴室内のブラインドのお手入れは比較的にラクのようですが、ないと掃除をしなくてもいいので
ストレスのないお手入れがラクな浴室にしたい方には必要ないアイテムかもしれません。
お風呂は毎日使用する場所であり、ゆっくりとリラックスしたい場所なので
使いやすく清潔にしておきたいですよね。