お風呂の床がヒヤっと冷たい!
うちのお風呂は
昔ながらのタイル張りだからね~
長年使っているお風呂は断熱が不十分なことが多く
冬は脱衣所で服を脱ぐのもおっくうになってしまいますよね。
高齢の方には冷たいタイルの床はすべりやすく
ヒヤッとした冷たさでヒートショックになってしまうなどとても危険です。
小さなお子様を抱きかかえたまま寒いお風呂に入るのも両手がふさがっているため
母子ともに危険が伴います。
そこで、今すぐできるお風呂の寒さ対策と
格安にリフォームできる方法について解説していきます。
あったかいお風呂になると、家族みんなが楽しみになりますよね。
ぜひ参考にしてみてください。
タイルのお風呂の寒さ対策
昔ながらのお風呂だと、床にタイルを使用しているケースが多く見られます。
在来工法と言われています。
タイルとは
粘土などの素材を高温で焼いて作られた陶器のようなものです。
タイル床のメリット
・水に強い。
・劣化しにくい。
・耐久性がある。
■玄関・台所・トイレ・浴室の床材として使用されることも多いです。
タイル床のデメリット
・保温効果がない
・浴室内の熱が伝わりにくい
・衝撃で割れやすい
・固いので転倒すると危険
冬場の寒い日には、脱衣所で裸になるのもおっくうになりますよね。
浴室に一歩入るとヒヤッとした感触が苦手で、お風呂に入るのが嫌になってしまう方も
多いと思います。
つま先立ちで入るよね~
そこで、今すぐできるタイル風呂の寒さ対策をご紹介していきます。
お風呂の床にマットを敷く
タイル床の上に「お風呂専用のマット」を敷くことで簡単に冷たさ対策をすることができます。
足元から伝わるヒンヤリ感を抑える効果により、寒い冬の時期も快適にお風呂にはいることができます。
また、マットの素材もふんわりとした感触で硬さがなくすべりにくいなどの利点もあります。
マットを敷くことで、直接お風呂の床に座ったり寝転がったりすることもできるので
高齢の方や、小さなお子様がいる家庭に特におすすめです。
また、浴室の床を美しくキープしやすくする効果もあります。
シャワーヘッドなどの落下による床の傷つきや汚れを防ぐことが可能です。
また、タイルが欠けていたり、割れている部分を隠すこともできるのでとても便利です。
■お風呂のマットの選び方
・洗い場に合わせたサイズを選ぶ
・敷いたままドアがあけられるサイズが最適
・素材で選ぶ
浴室に入ったはじめの一歩の所に置くといいです。
お風呂のマットの種類はたくさんありますので、参考にしてみてください。
以下の通りになります。
お風呂マットの素材の種類
■EVA樹脂
柔軟性と弾力性に優れている。寒い場所ではも硬くなりにくく、高い耐久性もある。
■ポリエステル素材
一般的な浴室内マットと比較すると薄いのが特徴。脱衣場と浴室の段差が少ない場合でも、ドアの開閉がスムーズに行えるメリットがある。
■ポリプロピレン素材
保温性が高いのが特徴。丈夫で軽く水はけもよいのでお手入れがしやすい。
■PVC樹脂素材
水に強く、優れた耐久性が特徴。比較的安価なため、リーズナブルな浴室内マットを探している方にもおすすめ。
オシャレな柄のマットもあるみたい
窓断熱シートを貼る
床の冷たさ以外にも、窓からの冷気で浴室内が寒く感じられると思います。
窓断熱シートは、断熱効果のあるシートを窓に貼るという方法です。
窓外側からの冷気の侵入を抑制することによって、室内側の暖気が冷えにくくなる。
DIYなら数千円~1万円程度で購入できます。
寒さ対策のほかにも節電による効果も期待できます。
水で貼るタイプやシールで貼るタイプなどさまざまな種類があります。
お風呂マットと併用すると温かさを保つのに効果的でしょう。
換気扇を切る
浴室には必ずといっていいほど換気扇を設置していますが、スイッチをずっと入れたままにしていると
浴室内の暖かい空気が逃げてしまい外気の冷たい空気が入ってきてしまいます。
特に、築年数が経った浴室の場合はドアや窓の立て付けが悪くなっているので冷たい空気が
換気扇を使用することでどんどん入ってきてしまいます。
体を洗っている時
寒すぎる~
入浴するときは換気扇を切っておくといいでしょう。
ただ、浴室内はカビやサビが発生しやすいので、入浴後には換気扇を使用するのを心掛けましょう。
寒さ対策は快適なお風呂にするために必要ですが、今までご紹介した部分的な対策ではなく
全体的なお風呂の改善で見違えるように気持ちよい浴室に変わります。
では、どうしたらそんな快適なあったかいお風呂になるのかご紹介していきます。
タイルのお風呂の寒さ対策 温かくリフォームで快適に
長年つかってきたお風呂は愛着があったり、冷たく寒いけどまだ大丈夫かななんて思ってる方も多いと思います。
お風呂はほとんどのご家庭では毎日使用するので、家の中でも劣化が激しい場所です。
高齢の方は足元からのヒヤッとした冷たさでヒートショックを起こしたりととても危険が伴います。
小さなお子さんが浴室内で転倒してしまったりと心配も多いと思います。
高血圧のおじいちゃんが心配だ・・・
浴室マットを使用したり、窓に断熱シートを貼るなどの対策で冷たいお風呂を温かくすることもできますが
リフォームをすることで冷たく寒いお風呂が見違えるように快適な浴室になりますので
これからずっと使っていくお風呂です。
検討してみてくださいね。
では、お風呂をリフォームするにはどうしたらいいか解説していきます。
お風呂のリフォームの費用 相場
リフォームしようとなるとまずはどれくらいの費用がかかるのかが気になりますよね?
昔ながらのタイルのお風呂からユニットバスへリフォームする場合は
どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
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タイルのお風呂の寒さ対策 まとめ
お風呂が冷たくて寒いと入るのが本当におっくうになってしまいますよね。
あったかい湯舟につかると、あぁ~入って良かった気持ちいいな~と思われるでしょう。
でも・・・本当は入る前から楽しみになるようなお風呂にしたいですよね?
温かくて早く入りたくなるようなお風呂はみんなが幸せになれます。
おじいちゃんやおばあちゃんの安全のために、可愛いお子さんが怪我がないように、みんなが笑顔になるようなあったかお風呂・・・
そんなお風呂にする為にはあなたが行動してみてくださいね。
お風呂のリフォームは早くする方が格安でできます。
劣化が進んでいくと費用もかかってしまいますので、早めに見積もりをとることをおすすめします。
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タイルのお風呂は、他のいろんな箇所が劣化してきてると思います。
壊れて入れなくなってしまう前に検討してみましょう。
リフォームした方がいいよね~
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あったかいお風呂・・・
今のお風呂が見違えるように気持ちのいいお風呂に・・・
みんなが笑顔がいっぱい咲いて幸せなお風呂になりますように・・・