お風呂は家族が毎日使う場所。だからこそ、リフォームで絶対に失敗したくないですよね。
ところが、いざ新しいお風呂を検討し始めると「ユニットバス」という言葉が当たり前のように出てきます。

「そもそも普通のお風呂と何が違うの?」「種類がたくさんあって、どれがわが家に合うのか分からない……」
と、戸惑ってしまう方も少なくありません。
実は、ユニットバスの本当の意味を知るだけで、お風呂選びはぐっとシンプルで楽しいものになります。
この記事では、ユニットバスの正確な定義から、ご家庭にぴったりの種類の選び方、そしてリフォーム前に知っておきたいメリット・デメリットまでを分かりやすく解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたが理想とするバスタイムを叶えるために、何を選べばいいのかがハッキリと見えてくるはずですよ。

ユニットバスって不便じゃない?
同じ場所にお風呂とトイレって使いづらそう!と思われてる方も多いと思います。

ホテルにある浴室もユニットバスと言いますが、実はユニットバスは3種類あるんです。
では、ユニットバスにはどのような種類があるのでしょうか?
お風呂のリフォームにはユニットバスがおすすめなわけやメリットやデメリットを解説していきます。

ユニットバスの定義とは?
まずは、知っているようで意外と知らない「ユニットバス」の正体についてお話しします。
ユニットバスは「組み立て式」のお風呂のこと
ユニットバスとは、お風呂の見た目のことではなく、「工法(作り方)」の名前です。
あらかじめ工場で床・壁・天井・浴槽といったパーツをバラバラに製造しておき、それをお家の浴室スペースに運び込んで、現場でパズルのように組み立てて完成させます。
専門用語では「システムバス」と呼ばれることもありますが、基本的には同じものを指す言葉だと思って大丈夫です。
■ユニットバス
あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツがセットで作られている。
それらを施工現場で組み立てる浴室
壁・床・浴槽・天井が一体化した浴室となります。
「在来工法」との違い
昔ながらのお風呂は、現場で職人さんが一つひとつタイルを貼ったり、防水処理をしたりして作る「在来工法」が主流でした。 それに比べて、最新のユニットバスは工場で精密に作られたパーツを組み合わせるため、**「水漏れしにくく、冬でも温かい」**という、家族に嬉しい特徴を持っています。

ユニットバスとシステムバスはほとんど同じものとして扱われています。
ユニットバスの種類 3タイプ
ユニットバスには、
「1点ユニットバス」「2点ユニットバス」「3点ユニットバス」の3種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
| 種類 | 含まれる設備 | 特徴とおすすめのシーン |
| 1点ユニット | 浴室(浴槽・洗い場)のみ | 【一戸建ての主流】 お風呂が独立。家族でゆったり入りたいリフォームに最適。 |
| 2点ユニット | 浴室 + 洗面台 | トイレは別がいいけれど、身支度を浴室で済ませたいコンパクトな間取り向け。 |
| 3点ユニット | 浴室 + 洗面台 + トイレ | 限られたスペースに水回りを集約。主にホテルやワンルームで見られるタイプ。 |
1点ユニットバス

お風呂のリフォームを検討している場合は、一番におすすめなお風呂のタイプとなります。
近年は1点ユニットバスが主流になっていて、一般的な家庭のお風呂と言えばこのタイプで室内には、浴槽と洗い場がありシャワーが設置してあります。

お風呂のリフォームは1点ユニットバスが主流です。

このお風呂にリフォームならいいね!
勘違いしやすいよね!
様々なタイプがあり、安価なものから高級感のあるものまで色んなお風呂が展開されています。
また掃除がしやすいのも大きなメリットといえます。
3点ユニットバス
ひとつの部屋に浴室、洗面台、トイレが治まっているタイプを言います。


これこれ!ユニットバスってこのお風呂だと思ってる人多いよね!
一般的にユニットバスと言うとこのタイプを思い浮かべる人が多いと思います。
単身用のマンションやアパート、ビジネスホテルなどに設置されています。
2点ユニットバス
浴槽と洗い場の間に洗面台が設置されているタイプを言います。
壁・天井・床・浴槽が一体化している空間に、洗面台も収まっています。
築年数の古いマンションやアパートなどで、独立した洗面台がない住宅に設置してあります。
失敗しないための「サイズ」の基本
リフォームを検討すると「1616」や「1216」という4桁の数字をよく目にします。これは浴室の内側の寸法(幅×奥行)を表しています。
- 1616(1坪サイズ): 戸建ての標準。お子様と一緒でもゆったり入れる広さです。
- 1216(0.75坪サイズ): マンションなどで一般的。一人の時間を楽しむには十分です。
最近は、浴室の外枠はそのままに、独自の構造で内側のスペースを数センチずつ広げられるリフォーム専用モデルも増えています。「うちは狭いから……」と諦める前に、プロに相談してみるのがおすすめです。
ユニットバスのメリットとデメリット

ユニットバスは最近のバスルームの一般的な仕様としてこれからお風呂のリフォームをするなら
1点ユニットバスが多く用いられているようです。
多くの新築住宅にも採用されており、各メーカーが新技術や使いやすさなどの開発を進めています。
また、使いやすさだけではなく個人の趣向に合った多種多様なお風呂が展開されており
今後も目覚ましい発展が期待されています。
それでは、次はユニットバスのメリットとデメリットを確認してみましょう。
ユニットバスのメリット

■施工が早く終わる
あらかじめ作られているパーツを組み立てるだけなので工期が短くすむケースが多いです。
最短では1日で済む場合もありますが、3~5日で完了するケースが一般的です。
お風呂は毎日使うのでお風呂に入れない日数は短い方がストレスがなくいいです。

お風呂に入れない日が短いのはいいですね!
■掃除が楽
ユニットバスの壁はタイルと違って表面が一枚のパネルになっていて、ツルツルした素材のものが多いです。
そのためカビやサビの発生が少なく汚れも付きにくいため、掃除がしやすいといった特徴があります。
また、水はけのよい床材を利用することで浴室内に湿気がこもらないように工夫されています。
毎日の掃除は少しでも楽なほうが気持ちに余裕ができて苦にならなくなります。

掃除が楽なのは最高ですね!
■断熱性
ユニットバスは部屋の中に浴室が作られて二重構造となる場合が多く、断熱性にすぐれています。
気密性があり、浴室内の温度が外に出ずらくなっていて保温機能が優れています。
■バリアフリーに適している
お風呂をリフォームしようとする理由として介護が必要になってきたからバリアフリーにしたいと考えている方も多くなっています。
足元の段差を解消して、浴槽を低めに設置して転倒のリスクが軽減するように施されています。
また、小さい子供にも危険が少ないような設計にもされていて家族全員が使いやすいお風呂になっています。
介護をサポートする側の負担も少なくなるように様々な工夫がされており、今後もより使いやすように研究が進められています。

子供やおばあちゃんの安全は一番に考えたい!
■水漏れしにくい
ユニットバスは浴室全体が一体化して継ぎ目がないために水漏れのリスクが低くなります。
浴室が水漏れしてしまったら、集合住宅であれば近隣の住宅にまで大きな被害がでることがあります。
ユニットバスは防水性が高く水漏れの心配が低いことから現在はほとんどがユニットバスを設置されています。
ユニットバスのデメリット
■規格サイズが合わない場合がある
基本的にユニットバスは規格サイズが決まっています。
自宅の浴室のスペースにぴったりと治まるサイズがないこともあります。
規格サイズが合わない場合はユニットバスをオーダーできるものを検討しましょう。
オーダーする場合は費用が高くなります。
■後付け設備ができないこともある
ユニットバスを設置したあとに、オプションを追加すると解体が必要になって大がかりな工事になる場合があります。
または、後付けができないこともあります。
将来的に家族が増える、介護が必要になるなどを想定してオプションの有無を検討しましょう。
まとめ
これからお風呂のリフォームをするならユニットバスが費用も抑えられてとても使いやすくさまざまなメリットがあります。
近年主流になっているユニットバスは新製品の開発や使いやすさの追求や個々の趣向に合わせた
様々なタイプの物がありますので、
専門業者と相談しながら決めていくといいでしょう。

あなたの家にはどんなユニットバスが最適か
業者が教えてくれます。

いい業者を選んでおくことが重要だよ!




