お風呂のリフォームを検討しているけど・・・
いろいろとわからないことばかりで、どんな風にすすめていいのかと悩んでいる方も多いと思います。

とにかくいろいろわからない~
■築10年以上のお風呂をリフォームしたい
■できるだけ費用を抑えたい
■具体的なリフォーム方法や費用を知りたい
■2~3社の業者から見積もりを取りたい
という方はぜひ読んでみてください。
リフォームが初めての方には参考になると思います。

あとからもっとこうしたらよかった、しなければよかったなどと後悔のないリフォームができますよ。

お風呂リフォームを相場より安くする方法10選

お風呂リフォームを相場より安くする方法を10個徹底比較し、リフォーム業者選びのポイントも解説します。
1.1 業者選びを徹底する
リフオームの成功は業者えらびがとても重要です。
業者えらびが適切であったら、リフォームが成功したと言っても過言ではありません。

業者えらびを間違えないようにね!
■実績と評判の良い業者を選ぶ
- 過去の顧客からの口コミを確認する
- リフォーム専門の口コミサイトを利用する
- 地域の口コミサイトを利用する
■2~3社から見積もりを取る
- 電話で見積もりを取る
- メールで見積もりを取る
- 訪問で見積もりを取る
■担当者との相性を見極める
- 話をよく聞いてくれる
- 質問に丁寧に答えてくれる
- 無理な提案をしない
- 不安な点を解消してくれる
1.2 時期を選ぶ
リフォームする時期はどのようなタイミングがベストでしょうか。
あなたのライフスタイルに合わせることが重要ですが、以下の点も気を付けているといいでしょう。

リフォームの時期って重要なんだ!
閑散期にリフォームする
- 1月~2月、6月~7月、9月~10月は比較的安い
- 年末年始やゴールデンウィークは避けたい
キャンペーン時期を狙う
- 多くの業者が年末年始や新築フェアなどでキャンペーンを実施している
- キャンペーン内容は業者によって異なるため、事前に確認しておきたい
1.3 数社から見積もりを取る

リフォームの見積もりは相見積もりをすることが失敗がなくお得です。
どのような点に注意が必要なのかを見ていきましょう。

2~3社で比べたら
良い会社がわかるね!
同じ項目で比較する
- 業者によって見積もり項目が異なる場合があるため、事前に確認しておきたい
- 同じ項目で比較することで、各業者の価格差を把握しやすくなる
オプション内容を確認する
- 不要なオプションは省くことで、費用を抑えることができる
- オプションの内容をよく理解した上で、本当に必要なものだけを選択したい
値引き交渉をする
- 数社から見積もりを取ることで、値引き交渉しやすくなる
- 時期や支払い方法などを考慮して、値引き交渉に挑戦してみよう
1.4 DIYでできるものは自分でやる

全体のリフォームではなく、部分的な個所は自分で補修できる場合がありますので、お得にできるのではないかと考えられます。
普段からDIYが得意な方には良い方法ですが、そうでない方はプロに任せた方が失敗がなく後悔のないリフォームができると思います。

不器用な人はやめといた方がいいね!
床の張替え
- 比較的簡単な作業で、費用を抑えることができる
- ホームセンターで材料を揃えることができ、工具のレンタルも可能
壁の塗装
- カビや汚れが目立つ場合は、塗装することで蘇らせることができる
- DIY用の塗料や道具が販売されているので、挑戦しやすい
1.5 不要なオプションは省く

お風呂は毎日使うものなので、いろいろとオプションがあった方が便利なのではないかと考えがちですが、長い目で見ると不要なものも多くあります。

最初はワクワクするけど
あきちゃうかもね!
ジャグジー
- ランニングコストが高く、電気代や水道代がかさむ
- 使用頻度が低い場合は、設置を検討しなくても良い
浴室テレビ
- 湿気の影響を受けやすく、故障しやすい
- 防水テレビを設置する場合は、費用が高くなる
スチームサウナ
- 設置スペースが必要で、ランニングコストも高い
- 使用頻度が低い場合は、設置を検討しなくても良い
1.6 規格品を使う

パンフレットやネットを見ていると、グレードアップした物が目についたり、せっかくリフォームするのだからとついつい予算がオーバーしてしまうものです。
デザインや機能性も重要ですが、基本をふまえて検討することが大切です。
浴槽
- 規格品の浴槽は、オーダーメイドの浴槽よりも安価
- サイズやデザインのバリエーションも豊富
洗面台
- 規格品の洗面台は、オーダーメイドの洗面台よりも安価
- 機能性やデザインも十分なものが揃っている
ユニットバス
- ユニットバスは、在来工法よりも工期が短く、費用も抑えられる
- デザインのバリエーションも豊富
1.7 浴室解体が必要ないリフォームを選ぶ
浴室の一部または全体を取り壊す工事は大がかりに費用もかさんできます。
以下のような箇所だけをリフォームすると値段も安くなります。

業者に見てもらうのがいいね!
壁の張替え
- 既存のタイルの上から新しいタイルを貼ることで、費用を抑えることができる
- 浴室解体が必要ないので、工期も短くなる
床の張替え
- 既存の床の上から新しい床材を貼ることで、費用を抑えることができる
- 浴室解体が必要ないので、工期も短くなる
浴槽の交換
- 既存の浴槽を撤去せず、新しい浴槽を設置することで、費用を抑えることができる
- 浴槽の種類やサイズによっては、設置できない場合がある
1.8 国や自治体の補助金を活用する

期限や制限もありますが、国や自治体の助成金や補助金は積極的に利用しましょう。
リフォームを実施する前からリサーチして準備しておくことをおすすめします。
省エネリフォーム
- 省エネシャワーや断熱材を使用するリフォームに補助金が適用される
- 申請には条件があるので、事前に確認しておきたい
バリアフリーリフォーム
- 手すりや滑りにくい床材を設置するリフォームに補助金が適用される
- 高齢者や障がい者の方が住む家に最適
その他
- 自治体によっては、独自に補助金を設けている場合がある
- リフォーム業者に補助金の情報を聞いてみるのも良い
1.9 業者との値引き交渉をする
値引交渉が苦手な方も多いと思いますが、数社から相見積もりをしていると比較ができて交渉もしやすくなると考えられます。
値引き交渉のポイントとしては、こちらは客なんだからと横柄な態度はとらずにマナーを踏まえて行うことが成功させるカギとなります。

お互いマナーは大切だよね!
数社の見積もりを提示する
- 2~3社から見積もりを取ることで、値引き交渉しやすくなる
- 各業者の見積もり内容を比較し、低い見積もりを提示することで、値引きを依頼できる
時期を考慮する
- 閑散期は業者の暇な時期なので、値引き交渉しやすい
- 年末年始やゴールデンウィークは避けたい
オプションの削除を検討する
- 不要なオプションは省くことで、値引き交渉しやすくなる
- オプションの内容をよく理解した上で、本当に必要なものだけを選択したい
1.10 リフォーム時期を決める
ライフスタイルでのリフォームのタイミングもあると思いますが、はやめに検討して時期をえらんでおくと値段も安くすることが可能です。
閑散期
- 1月~2月、6月~7月、9月~10月は比較的安い
- 年末年始やゴールデンウィークは避けたい
キャンペーン時期
- 多くの業者が年末年始や新築フェアなどでキャンペーンを実施している
- キャンペーン内容は業者によって異なるため、事前に確認しておきたい
その他
- ライフスタイルに合わせて、リフォーム時期を決めることも重要
- 例えば、旅行やイベントが予定されていない時期を選ぶと良い
2. 賢い業者選びのポイント

■お風呂リフォームで賢く失敗しないため5つのポイント
①実績と評判の良い業者を選ぶ
②数社(2~3社)から見積もりを取る
③担当者との相性を見極める
④保証内容を確認する
⑤契約内容をしっかりと確認する
2.1 実績と評判を確認する
最近ではネットを検索すると利用した方の口コミや評判を簡単に見ることができます。
全部を信用するのは危険ではありますが、ある程度の目安になると思いますのでリサーチしてみましょう。

あくまでも目安だよね!
過去の顧客からの口コミ
・過去の顧客からの口コミは、業者の信頼性を判断する上で参考になる
・良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にした
リフォーム専門の口コミサイト
・リフォーム専門の口コミサイトでは、様々な業者の口コミを比較することができる
・複数の口コミサイトを参考にすると、より客観的な判断ができる
地域の口コミサイト
・地域の口コミサイトでは、地域密着型の業者の口コミを見つけることができる
・地域の評判を知る上で役立つ
2.2 見積もりを取る

数社から見積もりを取るには「リフォーム一括見積もりサイト」を利用するのが便利です。
自分でリフォーム業者を探すと悪徳業者に騙されて高額な代金を請求されたり、雑な仕上がりにされたりととても危険です。
リフォーム一括見積もりサイト
・無料でオンラインで利用できる
・複数のリフォーム業者を紹介してもらえる
・見積もりと比較検討することで安くリフォームできる
自分でリフォーム業者を探すリスク
・自分で電話やメールで問い合わせをする
・自分で訪問して問い合わせをする
・良い業者と悪い業者の差がわからない
自分で探すと時間と手間がかかるうえにどんな業者を選んでいいのかわからないと思います。
その業者が良いのか悪いのかの判断も付きかねるので、大きなリスクがあります。
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2.3 保証内容を確認する
見積もりを取ったら内容をよく確認することが大切です。
わからない点や不明なことは、業者にすぐに問い合わせをすることが重要です。
施工保証
- 施工に瑕疵があった場合に、無償で修理してくれる保証
- 保証期間は業者によって異なるが、一般的には5年~10年程度
- 保証内容をよく確認し、必要な保証がしっかりとされている業者を選ぶことが重要
機器保証
- 浴槽や洗面台などの機器に不具合があった場合に、無償で修理・交換してくれる保証
- 保証期間は機器によって異なるが、一般的には1年~5年程度
- 保証内容をよく確認し、保証期間が長い業者を選ぶことが重要
漏水保証
- 浴室や洗面台などから水が漏れた場合に、修理費用や損害賠償金を補償してくれる保証
- 保証期間は業者によって異なるが、一般的には5年~10年程度
- 保証内容をよく確認し、漏水した場合の補償額が十分な業者を選ぶことが重要
契約内容をしっかりと確認するようにしましょう。
- 契約書の内容をよく確認し、誤字脱字や不明点がないか確認する
- 支払い方法、工期、キャンセル規定などをしっかりと確認する
- 不明点は担当者に質問し、納得してから契約する
まとめ
お風呂リフォームを成功させるためには、業者選びとリフォーム方法をしっかりと検討することが重要です。
この記事で紹介した内容を参考に、自分に合った業者と最適なリフォーム方法を見つけて、快適なお風呂空間を手に入れてください。

あなたのリフォームが成功しますように!
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