お風呂の壁が古くなってきてふくらみが出てきた！
ヒビ割れやカビや汚れも気になる！
直せるのかな？
リフォームした方がいいのかなと考えますよね？
リフォームは高いから壁だけ直したいな！
お風呂のリフォームは高額になるイメージですよね？
できれば、壁だけを直したり、交換できたら安くすむのではと考えられます。
ユニットバスって壁だけリフォームできるの？
そこで、ユニットバスの壁のふくらみをリフォームする費用や注意点などを解説していきます。
お風呂が綺麗になると気持ちいいですよね？
あなたのお風呂が快適に過ごせるように調べていきましょう！
ユニットバスの壁のふくらみをリフォームする費用
長年つかってきたお風呂もよく見ると壁にふくらみが出てきたり、はがれてきたりと劣化が激しくなってきていませんか。
ユニットバス の壁のふくらみの修理をすると費用はどれくらいだろうと気になりますよね。
そもそも、壁の不具合はどうやっておこるのでしょうか？
ユニットバスの壁のふくらみの原因は？
ユニットバスの壁がふくらんでしまう原因は、壁内部のさびや腐食です。
シーリング材の劣化などにより壁内部に水分が侵入すると発生します。
壁のふくらみを修理するためには以下のステップがあります。
1.下地の確認と腐食時の補修:
■ユニットバスの壁を外し、下地を確認する。
■下地が腐食している場合は、腐食部分を取り除き腐食しにくい素材で下地を作り直す。
2.金属部分の補修・交換:
■ふくらみの原因の多くは金属のさびです。さび処理を施す程度で済む場合は補修で対応しますが、ふくらむほど進行している場合は交換が必要です。
■さびた金属に防錆処理を施します。
3.パネルの補修・交換:
■ユニットバスの壁は大きなパネル状の部品です。パネル自体にあまり劣化がない場合は、表面に浴室シートを貼り付けるなど防水処理を実施します。
■パネル自体の劣化が激しい場合は、パネルの交換が必要です。
ユニットバスの壁のふくらみが気になる場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
ふくらんでいたら早めに業者に頼むのがいいですね。
修理方法によって費用や手間が異なるため、専門家に見積もりを依頼して適切な対応を検討しましょう。
ユニットバスがヒビ割れる原因は？
1.地震や建物のゆがみ(外部からの影響)
建物全体が揺れたり、ゆがんだりすることでユニットバスの壁に負担がかかり、ひび割れが生じることがある。
2.湿気や水漏れ
ユニットバスは水回りのため、湿気や水漏れが壁に浸透することで壁が膨張・収縮してひび割れが生じることがある。
3.施工不良や材料の劣化
施工時に不適切な方法で壁が設置されたり、材料の劣化が進んだりすることで、壁にひび割れが生じることがある。
これらの原因を踏まえて、ひび割れの修理や予防策を検討することが重要です。
ユニットバスの壁が剥がれ落ちる原因は？
ニットバスの壁が剥がれ落ちる原因はいくつか考えられます。
一般的な原因としては、以下のようなものが挙げられます。
1.湿気や水漏れによるもの
ユニットバスみ水回りのため、湿気や水漏れが壁に浸透することで接着剤が弱まり、壁材が剥がれ落ちることがある。
2.施工不良や接着剤の劣化
施工時に不適切な方法で壁が設置されたり、接着剤の劣化が進んだりすることで、壁が剥がれ落ちることがある。
3.壁材の劣化や老朽化によるもの
時間の経過とともに壁材が劣化して剥がれ落ちることがある。
これらの原因を踏まえて、壁が剥がれ落ちる問題を解決するためには、専門家に相談して適切な修理や補修を行うことが重要です。
ユニットバスの壁はどれくらいで交換が必要？
ユニットバスの壁を交換する必要があるかどうかは、使用状況やメンテナンスの頻度によって異なります。
一般的に、ユニットバスは15年前後が交換時期の目安とされており、15年を過ぎると異臭や漏水、パーツの破損、換気扇の不調などのトラブルが発生するリスクが高まります。
また、国税庁によると、ユニットバスの法定耐用年数は22年とされていますが、実際には使用状況や製品によって、10～15年程度が目安となることが多いです。
国税庁HP
特に、15年以上メンテナンスをしていない場合や、カビや錆、異臭などの問題が目立ち始めた時は、交換を検討すべきです。
壁を壊す必要があるケースもあります。
例えば、タイル張りからユニットバスに変更する場合や、浴室の広さを変える場合などです。
業者と相談し、最適な方法を選択することが大切です。
壁を壊す場合の費用は全面的に壊す場合は65〜150万円程度
部分的に壊す場合は50〜80万円程度が目安です。
ユニットバスの壁はDIYできる？
ユニットバスの壁は、部分的にDIYできる場合があります。具体的には以下の点に注意してください。
1.壁のシート貼り
ユニットバスの壁は表面がタイル貼りのように凹凸がないため、浴室専用の抗菌・防カビ加工を施された特殊計量パネルを使ったDIYがおすすめです。
これらのパネルは木質調などさまざまな柄があり、カッターで切断することができるため素人でも扱いやすく手軽にDIYをすることができます。
2.壁全体の交換は難しい
ユニットバスは壁・天井・床・浴槽が一体化している構造で、基本的に床だけや壁だけを交換することは、ユニットバスを一度分解しない限りできません。
壁全体の交換は専門知識の高い技術が必要です。
浴槽のみの交換も同様に難しいです。
したがって、壁の一部分をDIYで補修する場合は、特殊パネルを活用するか、専門家に相談することをおすすめします。
マンションのユニットバスの壁のリフォーム費用は？
マンションのユニットバスの壁のリフォーム費用は、60万円から120万円の範囲で変動することがあります。
具体的な費用は、リフォーム前の浴室の状態（在来浴室かユニットバスか）、マンションか戸建てか、サイズやグレード、および選んだオプションによって異なります²。
ユニットバスからユニットバスへのリフォームには、浴槽の商品代と取り替え工事費が必要です。
一般的な賃貸住宅でよく見るグレードのユニットバスであれば、大体60万円から70万円ほどですが、高級なユニットバスを選ぶ場合は100万円以上かかることもあります²。
また、在来浴室からユニットバスへのリフォームには、完成形のユニットバスのグレードと下地補修の有無によって費用が変動します。
下地補修を行うと追加で5万円から15万円ほど費用がかかります。
これらの情報を参考にして、ご自身のリフォーム計画を立ててください。
もし詳細な仕上がりイメージや予算ごとの仕上がりを知りたい場合は、専門家に相談することをお勧めします。
気軽に費用を知る方法として、リフォーム一括見積もりサイトをまず利用してみませんか？
無料で簡単にできるので、やって損はありません。
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ユニットバスの壁以外でトラブルが起こりやすい箇所
ユニットバスにおいて、壁以外の部分でトラブルが起こりやすい箇所としては、以下のようなものがあります。
1.床や浴槽がさびつく
浴室に置いてある物からの貰いさびや金属製品、水道水の鉄分が付着してそれがさびの原因になっていることが多いです。
浴室用クリームクレンザーやカビ取りスプレーを使って清掃することが推奨されています。
2.浴槽が青くなった
配管の銅成分から出る銅イオンと石鹸や皮脂汚れの脂肪酸が反応して青くなったものです。
酢と塩を混ぜ合わせて塗り、柔らかいスポンジで擦る方法が効果的です。
3.浴槽のお湯が抜ける
排水口がしっかり閉まっているか確認し、必要に応じて排水柱のパッキンを交換することで解決します。
4.温度調節ができない
給湯器の設定温度を確認して調整することで解決することができます。
設定を確認して調節ができない場合は、業者に連絡するようにしましょう。
火傷をしてしまう可能性があり危険なので注意が必要です。
5.シャワーを止めてもポタポタ水が落ちる
シャワーヘッド内に残水がある場合は修理依頼をする必要があります。
これらのトラブルは、日常的な使用や環境条件によって発生することがあります。
適切なメンテナンスと対応が重要です。
もし具体的なトラブルについて詳しく知りたい場合は、専門業者に相談することをお勧めします。
また、ユニットバスの補修や交換が必要なトラブルには大規模な工事が必要になる場合がありますので、事前に情報を得ておくと良いでしょう。
ユニットバスの壁 補修と交換
ユニットバスの壁の補修と交換には、いくつかの違いがあります。
補修は、壁面のフィルムが剥がれたり、カビやサビが発生したりする場合に行われます。
一方、交換は、壁がボロボロになったり、下地の鋼板が錆びている場合に必要です。
ユニットバスの壁パネルとは？
ユニットバスの壁パネルは、浴室の壁や天井に使用されるパネルシステムで、主にシャワーやバスタブ周りの壁面を覆う目的で使用されます。
以下はユニットバスの壁パネルの特徴です。
1.吸水性が高い
浴室内で水が多く使用される環境に適しており、壁面や天井をしっかりと保護します。
2.メンテナンスが簡易
滑らかで非常に均一な表面を持ち、汚れやカビが付きにくい設計がされています。
3.デザインとカスタマイズの幅
多様なデザインや色、模様のバリエーションがあり浴室の内装と調和させることができます。
4.迅速な取り付け
一般的にユニットバスは工場で事前に加工されているため、現場での取り付けが迅速に行われます。
5.耐久性が高い
湿気や水に対する耐性を持っており、腐食ゃ劣化が少なく長期間の使用に耐えることができます。
素材選び方としては、防水性と耐久性を重視し、アクリルなどの防水処理が施された素材や湿気に強い素材を選ぶことが推奨されています。
また、デザイン面では、白を基調とした明るいベーシックなものから、高級感あふれる光沢があるものまでさまざまなカラーバリエーションがあります。
ユニットバスの壁の種類
ユニットバスの壁にはいくつかの種類があります。主な種類は以下の通りです：
1.ビニール製壁パネル: 耐久性があり水に強いため、ユニットバスに最適です。
2.フィバーグラス壁パネル: 防水性に優れ耐久性もあります。また防カビ効果もあります。
3.プラスチック製壁パネル: 施工が簡単で手入れも簡単です。
4.セラミックタイル: 耐水性と耐熱性に優れ見た目が美しいです。
5.アクリル壁パネル: 高い防水性と耐久性を持ちます。
6.木製壁パネル: 自然な外観で温かみのある雰囲気を提供します。
これらの壁材は、浴室のリフォームや改装において選択肢として提供されています。
各種類には特徴があり、お好みや施工条件に合わせて選ぶことができます。
ビニール製壁パネルは耐久性が高く、フィバーグラス壁パネルは防カビ効果があるなどです。
また、セラミックタイルは美しい見た目を楽しめる一方で、アクリル壁パネルは高い防水性と耐久性を持っています。
木製壁パネルは自然な外観で温かみのある雰囲気を提供することができます。
どの種類も、浴室のリフォームにおいて様々なデザインや機能を提供してくれます。
ユニットバスの壁パネルの交換費用
1.製品価格: パネルの本体価格は約30,000円から90,000円の相場です。
2.工事費用: パネル交換の工事費用は約100,000円から110,000円程度です。
3.総額の費用: 約130,000円から200,000円になることが一般的ですが、
具体的な価格はパネルの種類やサイズ、業者によって異なります。
壁パネルを補修する場合と交換する場合それぞれにみていきましょう。
壁パネルの補修
壁パネルを補修する場合、以下の手順が一般的です。
1.剥がれた状態にある化粧パネルを取り外して、壁下地を清掃します。
2.下地が乾いていることを確認して新しいばねを貼り付けます。
3.コーキング剤で隙間を埋めて接着します。
壁パネルの交換
壁パネルを交換するの場合は、以下のような手順が必要になります：
1.前途の補修手順を行ったあと、さらに壁面が不安定な場合や下地が大きく損傷している場合には全面的な壁面交換が必要です。
2.新しい下地とパネルを取り付けることで長期的な寿命を確保します。
費用については、補修の場合は約10万円から50万円程度で行うことができます。
一方で、交換はより高額で、約65万円から150万円程度かかることがあります。
ただし、これらの費用は地域や具体的な状況によって異なるため、実際の費用は業者ごとに異なります。
ユニットバスを取り壊す費用は
ユニットバスを取り壊す費用は、様々な要因によって異なります。一般的には、以下のような要素が費用に影響を与える可能性があります
- ユニットバスのサイズ：取り壊すユニットバスのサイズによって費用が変わることがあります。
- 施工業者の料金：施工業者によって料金が異なるため、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
- 解体・廃棄費用：ユニットバスを解体し、廃棄するための費用がかかります。
- 追加工事の有無：ユニットバスを取り壊した後に新しい浴室を設置する場合、その工事費用も考慮する必要があります。
一般的には、ユニットバスを取り壊す費用は数万円から数十万円になることが多いです。
ただし、具体的な費用は上記の要素によって異なるため、専門業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
ユニットバスの壁リフォームで最初にすること
壁の補修やリフォームを検討しているなら行うべき手順があります。
1.リフォームの目的と予算を明確にする：リフォームの目的（例えば、スペースの最適化や新しい機能の追加など）と予算を決定します。これにより、リフォームプランが具体的になります1。
2.リフォーム事業者を選ぶ：ハウスメーカー系列のリフォーム事業者、工務店系列のリフォーム事業者、ホームセンターのリフォーム事業者、家電量販店のリフォーム事業者、住宅リフォーム専門の事業者など、様々な選択肢があります。依頼主は、自分のニーズに合った事業者を選びます。
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リフォーム業者はどうやってえらぶ？
ユニットバスをリフォームする際の業者選びにはいくつかのポイントがあります。
以下のようなことを考慮してください。
- 業者の専門性：ユニットバスのリフォームに特化している業者を選ぶと良いでしょう。リフォーム専門の業者は、その分野での経験や技術力が高く、質の高い仕事を提供する可能性があります。
- 親切なサービス：業者が予約や問題解決に対して親切であるかどうかも重要です。
良い業者は、顧客のニーズに応じて柔軟に対応できることが多いです。 - 価格と予算：自分の予算内でリフォームを行える業者を見つけることが大切です。予算を超えるような提案は避けましょう。
- 実績と評判：過去のリフォーム作業の実績や顧客からの評判を確認してみてください。良い実績があれば、信頼できる業者かもしれません。
- 保証やアフターサービス：リフォーム後も問題が発生した場合にどのように対応するか、保証やアフターサービスがあるかどうかも確認してください。
これらのポイントを踏まえて、自分に合った業者を選ぶことが大切です。
また、無料で見積もりを受けることも一つの方法です。
これにより、さまざまな業者と比較して最適な選択をすることができます。
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リフォーム見積もりサイトのメリット
ユニットバスの壁をリフォームする場合、見積もりサイトを利用するメリットはいくつかあります。
以下に主なメリットを挙げます。
- 費用相場の比較：見積もりサイトでは、様々なメーカーやサービスプロバイダーのリフォーム費用を比較することができます。これにより、最も適切な価格帯を見つけることが可能です。
- 補助金の情報：一部の地域では、住宅改修やエネルギー効率向上に関連する補助金が提供されています。見積もりサイトでは、利用可能な補助金や条件についての情報を提供していることがあります。
- 事例の参考：見積もりサイトでは、他のユーザーがリフォームした事例や評価を共有していることがあります。これにより、自分のリフォームプランを参考にすることができます。
- 注意点の確認：リフォームには特定の注意点があります。
見積もりサイトでは、これらの注意点やリフォームに関するアドバイスを提供していることがあります。 - 簡単な情報収集：一度に多くの情報を収集し、比較することができるため、時間を節約できます。
見積もりサイトを利用することで、より情報に基づいた決定を下し、リフォームプロセスをスムーズに進めることができるでしょう。
ただし、最終的な費用や工事内容は施工会社と直接相談することで確認する必要があります。
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ユニットバスのふくらみの費用 まとめ
お風呂が古くなってきて壁のふくらみやひび割れや汚れが気になりましたね。
壁が劣化しているということは他の箇所も老朽化してきている可能性が大きいです。
お風呂はみんなが長期で使っていくので癒される場所でありたいですよね？
浴室全体のリフォームも考えてみましょう。
費用も安くて、何よりも快適で綺麗なお風呂タイムになります。
リフォームして快適なお風呂にしましょう。
みんなが幸せになれるお風呂になりますよ！
